無職になって気付いたこと
コーヒーがすき
コーヒーめちゃくちゃ美味しくないですか。
私の飲み方は、せいぜい挽いてもらった豆買ってきて、時々はミルで挽いて飲むくらいなんだけど。
コーヒーはブラックで、深煎りの酸味がほぼ無いものがすきなのでそういうものばっかり飲んでる。
この嗜好は、間違いなく私にコーヒーを教えてくれた友人の影響だろうなあと思う。
そもそも、私は高校くらいまでコーヒーをほぼ飲んだことが無かった。
親戚が緑茶の葉を作っていたので、我が家はずっと緑茶飲んでた。朝も晩も食後は緑茶。
緑茶を冷やして昼も飲んでた。
両親はコーヒーが苦手なこともあり、我が家にコーヒーを飲むタイミングがなかった。
そんな中、今でもめちゃくちゃつるんでいる友達が私にコーヒーをもたらした。
たぶんはじめはスタバだったのではなかったかな。
つれてってもらったスタバで飲んだフラペチーノ。
めちゃくちゃおいしいじゃねーーーか!!
こんなおいしいものがあるのか?と思ったものの、そんなしょっちゅうスタバにもいけないしフラペチーノを飲めるわけでもない。
というわけでコーヒーを甘くしてカフェオレのようなものを飲むようになった。
友達の家に行けばコーヒーを淹れてくれたし、どんなものを買えばいいか教えてくれた。
その上くりかえし使えるソロフィルターをプレゼントしてくれた。
神か・・・
(そのフィルターはもう10年以上現役で使っている。)
こうして手厚いサポートを得てコーヒーをはじめ、クリープも買ってきてそれはそれはあまあまにして飲んでいた。
ところが、はじめはそうやって手数多くコーヒーを作っていたのだが、コーヒーにも慣れてくると元来のめんどくさがりが出てくる。
当時最高にめんどくさがりであったので、野菜もドレッシング取りに行くのが面倒という理由でサラダになにもかけず食べていた。まあそのままでも野菜おいしかったし。
同じような理由で牛乳やクリープ、そして砂糖を混ぜる工程が面倒になり試しにブラックで飲んでみたらいけた。
それにブラックのコーヒーを食後に飲むのは、いままで緑茶をそのように飲んでいたのを置換えるだけだったので私の習慣にもうまく入り込んできた。
のちにこうしてブラックを飲むようになったんだと友人に話したら心底呆れられたけど。
まあそんな感じで生活にコーヒーが欠かせなくなり、それにしたがいカフェにもよく行くようになった。
数え切れないほどカフェに行き、友人と大切なことも馬鹿みたいなことも話してきた。
そういうことももしかしたらコーヒーが好きでなかったらやらなかったかもなぁと最近ちょっと思う。
友人と酒を飲む機会はあまりないけど、かわりにコーヒーはたくさん飲んできた。
酒のかわりがコーヒーなんだろうな。
たぶん今からもコーヒー飲みながら9割馬鹿みたいな話をしながら大笑いしてると思う。
本がすき
私はずっと読書が好きだから本が好きだと思っていたんだけど、どうやらちょっと違うかな、というような気にもなってきた。
本=読み物として愛しているというよりは、本という物体そのものが好きだな~という感じ。
中身を愛しているというより外見を愛しているというか。
性格より顔、顔というよりは人間そのものが好き、みたいな。
うまくたとえられないな・・・
まあいいか・・・
以前は中身を愛してやまないと思っていたんだけど、ネットで文章を読むことが圧倒的に増え、「読みたい」欲はそちらで満たされるようになった。
ツイッターでいろいろな人のつぶやきを見始めてからはさらに顕著で、手軽に読みたい欲が満たされるので、本を文字を読むこと目当てで読むことは無くなった。
それでも本を買うのはやめられず、家にはどんどん本が増えていく。
増えては厳選して処分しを繰り返すので、電子書籍も買っているけど、実感としてはやはり紙媒体の方が好みだと思う。
電子書籍には本が増えていかないこと、所持してる本の確認が楽なこと、持ち歩きに便利なことなど利点も多くあるんだけど、
どうしても記憶に残りづらいのと、どこらへんまで読んだのかがわかりづらいこと、感覚として「本を触って読んでいる」実感が少ない。
どうしてもネットの延長みたいな位置づけになってしまう。
とここまで書いて、自分が本を読むときは内容を読むだけじゃなくて、本を読んでいる!という実感込みで楽しんでるんだなということに気づいた。
目でどのくらいまで読んだとわかること、どのくらいの重さでどういう手触りか。
結構大事だったんだな。
いままで気づかずにいたのかよ、って話だけど。
よく、「好きな小説家さんは?作家さんは?」という質問にちゃんと答えられなくて、恥ずかしいなと思っていたけど、自分が本を読むことで重視していたのはそこじゃなかったんだな。
恥ずかしがらず、本が好きってきもちはちゃんと持っていよう。
そして紙でも電子でも、これからもたくさん本に触れたいな。
とはいえ、好きな小説がほしいのも事実・・・
いつからか実用書とか自己啓発みたいな本ばっかり読んでたので、また少しずつ小説も読んで見よう。
コナンくんの映画を見に行きました
ブログをはじめたはいいものの、何を書けばいいのか悩んでしまった。
難しいことや面白いことは書けないし、
そもそも自分の好きなことを書きたくて作りはしたけど、今まで自分の気持ちを秘めがちだったからか、書こうと思うと肩に力が入る。
うーん…と思ってたけど、普通に日々あったことを書こうと思い至った。
過去のことをすぐ忘れるからちょうどいい。
というわけでコナンくんの映画を見てきた。
私は絶賛無職中なので、平日の昼間、母と連れ立って。
私はオタクではあるけれど、コナンのストーリーを完璧にわかっているわけじゃない。
アニメが始まってからずっと見れる時は見てきているので基本情報はわかっている。
始まった当初と社会人になってから(土日休みだったので)は結構見ているけど、学生時代は時間も合わずあまり見れていなかった。
なので、今めちゃくちゃ人気の赤井さんと安室さんについてもほとんど知らなかった。
ところが、なぜかはわからないけど知らないうちに我が母が赤井さんファンになっていた。
アニメ毎週録画やっていたかと思えば、録画範囲はCSで延々やっている再放送にまで広がり、赤井さんの話だけ拾うのかと思いきや普通に全部見てる。
そんなことをしているので全然見こなしてはいないようだけど・・・
母は赤井さんとその周辺を取り巻いている人々が好きなようで、安室さんにはあまり興味がないようだった。
私は映画館が結構好きで、タイミングがあえば今回の映画も見に行きたいな~と思っていた。
友人たちはそんなに映画すきじゃないしな~でも母もな~安室さん興味なさげだし~
と思いつつ、でも身近で一番コナン好きなの母だしなと軽い気持ちで誘ったら
「あっ!いくいく!」
すぐ食いついてきた。
あっいいんだ?と思いつつ、映画見れるのは嬉しいなと母の休みの今日、見にいってきた。
先週の金曜日公開なのでネタバレはしないけど、
私は見た後安室さんのことが好きになった。
安室さんの出てる話見たいな~
いやもっと好きになったのは風見さんだけども。
これ見に行く前、評価が分かれるとかコナンくんの映画っていうより安室さんの映画とかちらっと見かけてたのでちょっと心配してたけど、全然心配することなかった。
わたし程度のにわかファンは普通に楽しくみれた・・・おっちゃんのとこはずっと心を痛めてたけど・・・
ほんとうに風見さん・・・かわいかった・・・
そして肝心の母は、映画で寝ちゃう人なんだけどずっと食い入るように見てて面白かった模様。
ただ「赤井さんメインの話もみたい」とつぶやいてた。
はじめてみた
はじめまして。
柚といいます。
アラサーでゴッリゴリのオタク(腐)です。
ブログを書くのはサイト持ってた時に書いてたくらいなので…大変久しぶりなんですが、ここには好きなことの話とか、日々感じたこととか書きたいなと思います。
どのくらい続くかもまったくわかんないんですが、よろしくお願いします!